ローンスパイクなどを使って、穴あけ(エアレーション) 芝面に穴をあけることによって、絡み合った根茎をほぐし その穴に新しい土を入れます。
こうする事により、新しい根の発根を促すとともに通気性や 透水性を良くして、芝生の若返りをはかる作業です。
細かくふるった土を、芝生の葉がかくれない程度に薄くかけることを 目土入れといいます。 目土入れによって、浮き上がった株を押さえて発根を促し、芝生の老化 を防ぎます。
施肥の時期は、生育期に施すのが一番有効です。 いつ頃、どのくらいやるかは、土や芝生の状態によってまちまちですが、 化成肥料なら、1㎡あたり一回に一握り(30g)が適量です